新見公立大学1号館看護実習室において、岡山大学医療人キャリアセンターMUSCATサテライトオフィスPIONEの主催で「シミュレーショントレーニングin新見」が開催されました。
このトレーニングは、市内の介護施設に勤務する介護士・看護師を対象に、実際の介護施設と同様の場面を設定し、実体験を通した訓練を行うことで、介護士・看護師としてのスキルアップを目指すものです。
講師は、東京慈恵会医科大学附属病院救急部の万代康弘医師、医療法人思誠会渡辺病院副院長の溝尾妙子医師が務めました。
受講者は新見市内の介護施設に勤務する従事者6名で、「誤嚥」「ヒートショック」「心肺停止」「転倒」のシナリオを実践し、実践後の振り返りを通じて、初期対応のポイントなどを修得されました。
なお、万代医師は東京在勤のため、初めての試みとしてリモートによる参加でしたが、参加者とのコミュニケーションも問題なく行うことができました。
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