新見公立大学地域共生推進センター棟4階シミュレーション室において、岡山大学医療人キャリアセンターMUSCATサテライトオフィスPIONEの主催で「シミュレーショントレーニングin新見(指導者養成コース)」が開催されました。
このトレーニングは、シミュレーショントレーニング(実際の施設で想定される場面を設定した訓練)を行うにあたり必要となる指導者(ファシリテーター)を養成することを目的に実施するものです。
講師は、東京慈恵会医科大学附属病院救急部の万代康弘医師、医療法人思誠会渡辺病院副院長の溝尾妙子医師、市内在勤看護師(現役ファシリテーター)が務めました。
受講者は市内医療機関に勤務する看護師6名で、 「意識障害」「呼吸不全」「出血性ショック」「心筋梗塞」の4種類のシナリオを実践し、受講生全員が修了証を授与されました。
今回はファシリテーターの養成ということで万代医師に東京からお越しいただき、現地参加していただきました。