新見公立大学地域共生推進センター棟4階シミュレーション室において、岡山大学医療人キャリアセンターMUSCATサテライトオフィスPIONEの主催で「シミュレーショントレーニングin新見」が開催されました。
このトレーニングは、市内で勤務する看護師を対象に、実際の施設で想定される場面を設定した訓練を行うことで、看護師としてのスキルアップを目指すものです。
講師は、東京慈恵会医科大学附属病院救急部の万代康弘医師、医療法人思誠会渡辺病院副院長の溝尾妙子医師、市内在勤看護師が務めました。
受講者は医療機関に勤務する看護師14名で、「脳出血」「低血糖」「心筋梗塞」「絞扼性イレウス」の4種類のシナリオを実践し、実践後の振り返りを通じて初期対応のポイントなどを習得され、最後に修了証が授与されました。
今回はベテラン看護師から新人看護師まで幅広い世代の参加があり、市内で勤務する看護師のスキルアップを図ることができました。
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