新見公立大学地域共生推進センター棟4階シミュレーション室において、岡山大学医療人キャリアセンターMUSCATサテライトオフィスPIONEの主催で、「シミュレーショントレーニングin新見」が開催されました。
このトレーニングは、介護福祉施設に勤務する看護師・介護士等を対象に、実際の施設で想定される場面を設定した訓練を行うことで、看護師・介護士としてのスキルアップを目指すものです。
講師は、東京慈恵会医科大学附属病院救急部の万代康弘医師、医療法人思誠会渡辺病院副院長の溝尾妙子医師、市内在勤看護師が務めました。
受講者は、介護福祉施設に勤務する看護師・介護士8名で、「下血」、「脳梗塞」の2種類のシナリオを実践し、実践後の振り返りを通じて、初期対応のポイントなどを習得され、最後に修了証が授与されました。
ベテランから新人の方まで、幅広い世代の参加があり、介護福祉施設で勤務する看護師・介護士のスキルアップを図ることができました。
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