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シミュレーショントレーニングin新見「病棟・外来 急変トレーニング」が開催されました

更新日:2019年7月3日

 6月29日(土)新見公立大学3号館3階看護実習室において、岡山大学医療人キャリアセンターMUSCATサテライトオフィスPIONEの主催(新見市地域医療ミーティング協議会、岡山県看護協会新見支部等の共催)でシミュレーショントレーニングin新見「病棟・外来 急変トレーニング」が開催されました。

 このトレーニングは、容態が不安定な患者に対する初期対応について、現場に近い形で訓練し、看護技術のスキルアップを目的として開催するもので、当日は「意識障害」「不整脈」「アナフィラキシー」「呼吸不全」の4つのシナリオを「外来」「透析」「病棟」のそれぞれの場面を想定し実践しました。

 講師は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の万代康弘医師、新見公立大学非常勤講師の溝尾妙子医師が務めました。

 また、以前に実施したシミュレーショントレーニングにおいて指導者養成コースを受講されたファシリテーター(指導者)も参加し、熱心に指導されていました。

 受講者は市内病院に勤務する11名の看護師で、第1部と第2部に分かれて4つのシナリオを真剣に実践し、実践後の振り返りを通じて、初期対応のポイントなどを修得されました。

患者さんが急変!何が起こっているか、1つ1つ状態を確認していきます。


刻々と変わる患者の状態を把握しながら、適切な処置を行います。

ファシリテーターと振り返りを行い、良かった点や改善点を確認します。


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